ワゴンショップの最大の特徴は「にぎわい」の演出。多彩で個性的な商材、独自の販売スタイルにより、従来の催事販売とは一味違ったおしゃれなイベント効果が期待できます。

オーナーズボイス

 

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ワゴンショップのオーナーになられたきっかけを教えてください。

 

まず、「ワゴンショップ」という存在を知るきっかけとなったのが、知人からの情報でした。
元々、物作りが好きで付加価値のある仕事が出来ないかと思ってた時に、ちょうど知人から「ケータイの装飾が今結構人気があっていいらしいよ」と。
実際、教えてもらった店舗を見に行き、店員さんに直接お話を聞かせていただきました。
当時から、携帯は1人1台は必ず持っていた事に対して、携帯に装飾を施している人は圧倒的に少なかったんです。
「これからは、携帯に装飾をする人が必ず増える。だったら自分がしてあげなきゃ」
店員さんからの話を聞き終わるまでもなく、決めてました。(笑)

■ワゴンショップをエス・シーで出店する事は、迷わず決められたのですか?

 

いえ。当時からワゴンショップを扱う企業は数社ありましたから、「どこが良いのか」きちんと調べました。
私の中で重要なポイントだったのが、「出店件数の数」と「代理店の規模」がどのくらいかっていう事。出店するにも、集客がないと意味が無いですし、出店数が多いという事は、それだけ成功してる人も多いという事ですよね。
他の会社が50台のところを、「エス・シー」は230台と群を抜いてましたし、出店場所のほとんどが、集客力のある大手ショッピングセンターでした。
加えて、電話したときの対応が、一番しっかりしてたという部分も含めて、選びました。
やっぱり「ノウハウ」と「集客力」と「サポート」は重要ですもんね。

 
 

■1店舗目は、ご自分で場所を探されたそうですね?

 

そうなんです。エス・シーさんから技術の提供はいただけるので、最初の出店先は自分の力で、探したいという思いがありました。
自分で、何十件ものショッピングセンターに電話を掛けたり、訪問したりして、
「私こういう仕事がしたいんですけども、1坪でも2坪でもいいんで置かせてもらえませんか?」って・・。
最初は全て断られました(笑)当然ですよね、素人が電話して、いきなりお店を出させて欲しいとお願いしても、普通は断りますよね。
でも、それでもあきらめず、少しでも可能性があると感じた先には何度も説明に行きました。その時の私に伝えられるのは熱意しかなかったから。

 
 

■その熱意の結果は?

 

私の念力が通じまして(笑)数ヶ月後に上野のデベロッパーの方から、「そこまで言うならやってみないか」と、連絡をいただきました。
本当に嬉しくて、言葉にならなかったのを覚えてます。

 
 

■出店場所を紹介してもらえるのに、なぜそこまで苦労して自分で探されたのですか?

 

確かに、エス・シーに任せてれば時間を掛けず、良い出店場所を紹介してくれたと思います。
でも、それだと、全てにおいてエス・シー側に依存してしまうことになります。
それが悪い事ではありません。
ただ私の場合は、性格上、全て依存することによって「誰かのせいにする」という逃げ場を作りたくなかったというのが、大きな理由ですね。

 
 

■ワゴンショップの魅力はどこにありますか?

 

日本ではまだまだ、認知度が足りない面があるんですが、アメリカでは既に、ワゴンショップ自体が国民に愛され、1つの文化が出来上がっています。
テナントだと全国に店舗があって、それが良いと分かっても一個人の意見が簡単に通らないし、扱う規模の大きさから、どうしても判断するまでのタイムロスが大きく生じます。
反面、ワゴンの場合は小回りが利くので、お客さんが「今、求めているもの」を、リアルタイムで提供できるところが大きな魅力の1つです。

 
 

■出店されてからの売り上げが好調ですが、秘訣はあるのですか?

 

おかげさまで1店舗目が、携帯の装飾ブームが起きたこともあり、「成功」というレベルに達しました。
現在2店舗を運営していますが、最近やっと、こうすればお客さんが喜ぶんだという事が、少なからずわかってきましたが、「秘訣」は特にありません。
運もあったと思うし、当然努力してきた中で得られた「売り上げ」というご褒美なんだと思います。店舗の運営の仕方に正解はないし、経験の中で、あえて言わせていただけるなら、「人任せにしない事」と「試行錯誤すれば必ず得られるモノがある」って事ですね。

 
 

■今後の目標は?

 

もともと、お客様に「オリジナル性とクオリティー性の高い商品」を提供したいという思いがあり、ワゴンショップをはじめました。
そのワゴン2店舗も軌道に乗り、私としては、とりあえず第一段階を終えた感があります。
今後は、更に創造性に磨きをかけ、お客様の五感を刺激するようなブランド構築を自分自身で仕掛けていきたいと考えてます。
こんな機会を与えてくれたエス・シーさんに感謝だよね。

 
 

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■ワゴンショップのオーナーになられたきっかけを教えてください。

 

私の店は元々違うオーナーがやっておられて、私はそこのアルバイトだったんです。
2年半位たったときに前のオーナーから「自分でお店をやってみない?」と言われたんです。すごく悩んだのですが、やってみようと思い始めたのがきっかけです。
お金の管理以外の商品の仕入れ等は任せてもらってたので、始めるに当っての戸惑いはなかったですね。

■どういう点で悩まれたのですか?

 

全ての責任が自分にかかってくるわけですから、一人で背負えるかどうか不安でした。アルバイトだったので貯金もほとんど無かったですし。
それでも、「結局やってみないとわからないな」という思いと、何百万、何千万とかいうのは到底無理ですが、低資本でできるというのも理由の一つですね。

 
 

■実際はじめられてどうですか?

 

やってみてよかったなというのが本音です。全ての責任が自分にかかってくるし、一人で決断しなければならない場面があったりするのですが、その分お客様に対する感謝の気持ちを感じることができますし、アルバイトの頃には味わえなかった経験ができます。他にもあるお店からうちの店に来てくれる喜びと感謝はなかなか味わえるものではないですね。

 
 

■アルバイトの時とは違う感覚なんですね。

 

アルバイトの時は「早く時間が過ぎないかな」ってことばかり考えてましたね(笑)
でも今は、次はこの店をどう変えていこうかなって考えてると知らない間に時間が過ぎているんですよ。
あと誰の許可も必要なく自分の考えで動けることが楽しいです。それが売り上げに直接反映したときの達成感は、非常に気持ちいいです。

 
 

■ワゴンショップを経営していく上で大切なことは何ですか?

 

岡崎の住民の客層と、その年代ごとに一番欲しがっているものは何か、ということを考えるようにしていますね。他のお店では扱っていないような個性的な商品を仕入れたり、商品の回転をよくすることが一番大切だと思っています。
また、色々な人が立ち寄ってくれる縁日のお店のような感覚でお店づくりをしています。小さいなりにもお店のカラーというのをはっきりさせて、「パッ」と見たときに何屋さんかわかるようなディスプレイや雰囲気作りも大切だなと思っています。
あとは、お客様に気軽に立ち寄ってもらえて色々な話ができるので、「こういうのが欲しい」や「こういうのないの?」って言われたことはスタッフにメモをとっておくように言っています。
お客様はこういうものを必要としているんだなという目安になりますから。

 
 

■気軽に立ち寄れるお店づくりが大切ということですね。

 

そうですね。ワゴンショップの場合、お店の出入りというものがないので、通りながら見てくださる方もたくさんいらっしゃるんですよ。
そういう方も大事にしたいなと思っています。

 
 

■ワゴンショップの楽しさや醍醐味は何でしょうか?

 

毎年上がっていく数字を見るのも楽しいですけど(笑)、こういうものを流行らせたいなとか、こういう年代の人が多いからこういうものを仕入れなきゃと思って、それが売れるとすごく嬉しいですね。 東京や大阪で流行っているものがこっちでも流行るかというと、そうでもないと思うんです。岡崎のお客様をよく知り、色々な商品を取り揃えるようにしています。「気軽に立ち寄れるからこそ、お客様の層や好みがよくわかる」という面を生かして、商売ができるということがワゴンショップの醍醐味だと思っています。

 
 

■これからの目標を教えて下さい。

 

商品の新鮮さとか、楽しいお店の雰囲気をお客様に感じてもらえるようなお店作りをもっとしていきたいと思っています。
そして、「今」に満足するのではなく、この状況をステップとしてもっと広いお店を持ちたいなと思っています。
それと自分の店のブランドを持ちたいですね。実は今、手作りで少しづつ始めているんですよ。

 
 

■最後にこれから独立開業される方にメッセージをお願いします。

 

自身の経験から言えることなんですが、ワゴンショップはリスクの少ないチャンスだと思うので、もし身近にそういう話があれば、大きく足を踏み込んでほしい。
少し極端ですが、「ダメなときは辞めればいい!」くらいの感覚で、迷っているのならぜひ始めてみてほしいです。
そんな感覚で、「やってみないと分からない!」とワゴンショップを始めた私ですが、お陰様で売り上げも順調で、辞めるの「や」の字も出てこない。
今やめたらお客さんが困るんじゃないかなと、ちょっと過信してますけど(笑)

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■ワゴンショップのオーナーになられたきっかけを教えてください。

 

私の店は元々違うオーナーがやっておられて、私はそこのアルバイトだったんです。
2年半位たったときに前のオーナーから「自分でお店をやってみない?」と言われたんです。すごく悩んだのですが、やってみようと思い始めたのがきっかけです。
お金の管理以外の商品の仕入れ等は任せてもらってたので、始めるに当っての戸惑いはなかったですね。

■そういった仕事をされていた中で、いつか自分も独立してやってみたいという思いがあったんですか?

 

そうですね、ただ大きな資金を用意して大きな店を持つという考えまではなかったんです。
ワゴンショップという少資本で立ち上げることのできる商売と出会って、個人ではじめるにはちょうどいいなと思ったんです。
サラリーマン時代に色んな経験をしていたのでお店を作るということや運営していくという点では悩みませんでしたが、計画通りに売り上げがうまくいくんだろうかという不安は最後までなくなりませんでしたね。

 
 

■そういう不安があっても踏み切られた理由ってなんですか?

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々考えたんですが、結論は机上でいくつ理由をつけても何もはじまらないなと思ったんです(笑)。
やってみないと成功するかどうかなんてわからないですし、やらずに後悔するよりはやってみようと。
あとチャレンジしてみるにはちょうどいい大きさだったというのも決め手になりましたね。
 

■実際始められてどうですか?

 
 

はじめてから4年目に入りますが、おかげさまで順調ですね。
最初はもちろん1店舗から始めたんですが、今では3店舗を構えており、秋には4店舗目をオープンする予定です。
あと、ワゴンショップってお客様との距離が非常に近い商売なんですよ。通路にあるお店ですからお客様も「何があるんだろう?」と屋台気分で気軽に立ち寄ってもらえる。
その分お客様の反応をダイレクトに感じることができて面白いなと感じています。

 
 

■反応がダイレクトな分、売り上げを上げる為やお客様への接し方として取り組まれていることはありますか?

 

全体的な質の向上ですね。商品の魅力もそうですし、ディスプレイやポップ一つとっても重要ですし、スタッフのお客様への接し方等、全て含めた上での質の向上を目指しくこと、これらを重点的に取り組んでいます。お客様が気軽に立ち寄ってくれる反面、催事でやっている一過性のものと見られる面もあるんですよ。ワゴンショップはきちんと魅力のある店作りをしていればテナントと変わらない売り上げを上げることができて、なんらショップと変わらない。

 
 

■商品のデザインなんかもオーナーさんのオリジナルがあったりするんですか?

 

ありますね。世界でたった一つ、お客様だけのオリジナル商品を作れるんです。
特にうちなんかの場合はオーダーメイドで作るのが非常に多いので、お客様の気持ちを汲み取ってそれ以上のものを作れば、渡した時にお客様の顔が変わるんですよ。
「わあっ」と感動してくれるんです。その瞬間がやっていて一番うれしいですね。
だから商品一つ一つに対してもこだわりを持って作っています。小さな木札(彫蔵)一枚でも、心を込めて作ればお客様は喜んでくれるんですよ。
それがワゴンショップならではの醍醐味だと思っています。

 
 

■これからの目標や、次の出店計画はあるんですか?

 

僕らも自分でやっていて、例えば彫蔵のオリジナル商品やアイデアなんかもあるわけですよ。
そういったものをエス・シーさんとお互いに提供しあいながらワゴンショップの魅力を高めていきたいなと思っています。
出店に関しては、数をたくさん出したいとは思ってないんです。きちんとした形で出店していかないと、管理状態が悪くなりお客様に認めてもらえないようになるわけですから、当然売り上げも伸びていかない。売り場も整えてスタッフの教育もちゃんとできて管理できるような体制を整えてからでないと次の出店はできませんね。ひとつひとつ堅実に5店舗ないし7店舗位出店していければいいなと思っています。
少しずつ積み上げていく方が僕自身のペースにも合っていると思いますしね。

 
 

■最後にこれから独立開業を目指される方にメッセージをお願いします。

 

ワゴンショップは気軽にできて基盤もありますが、努力とか熱意が必要です。
その分お客様の反応もダイレクトに分かりますし、やりがいも感じられます。
例えば、自分の仕掛けた商品がカップルに人気が出てクリスマスの時期によく売れたり、祭りの時期に木札でなければだめだといってわざわざ遠方から買いに来てくれるというのもあるんですよ。
小さなワゴンショップですが、独立開業としての魅力は充分備えているということです。
ワゴンショップも会社の一つですので、今までの色々な経験が生かせると思いますし、商売をやったことがない人にとってもスタートラインとしては非常に濃い経験ができると思います。

 
 
 

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■ワゴンショップのオーナーになられたきっかけを教えてください。

 

近くのショッピングセンターに買い物にいったときに知り合いがワゴンショップをやっていて、すごく面白そうだなと感じたんです。
それで「どうやって入ったの?」というのを聞いて、その会社に電話をして始めることになりました。そこはエス・シーさんとは別のイベント企画をやられている会社でした。

■最初は別の会社でワゴンショップをやられていたということですね。ではエス・シーさんと出会われたきっかけって何ですか?

 

四日市のショッピングセンターでワゴンショップを出していた時に、同じショッピングセンターでエス・シーさんもワゴンショップを出していて、そこで知り合いました。
私たちは最初フリーマーケットみたいなところでワゴンショップをだしていたんです。
でもフリーマーケットだと一時的なものなので、他に何か気軽にはじめられる仕事を探していた時にちょうどエス・シーさんと出会いました。これはもうやるしかないと思いエス・シーさんのワゴンショップを始めました。

 
 

■やるしかないというのは?

 

実際、外国人ということで、仕事探しには様々なハードルを抱えていました。
ですので、他の方の場合は始める際に、「うまくいくんだろうか」と悩まれたりするんでしょうが、私たちの場合は、不安が全くなかったわけではないですが「やるしかない」という思いの方が大きかったんです。

 
 

■国籍や資格に関係なくできる仕事なんですね。でも何故ワゴンショップを選ばれたのですか?

 

やっぱり低資本でできるというところですね。今は有限会社ですが、始める時は本当の個人事業主で,
銀行さんがお金を貸してくれるわけでもなかったですしね。
普通のお店をだせるお金も無かったので、エス・シーさんとの出会いをきっかけにチャンスが巡ってきたと感じました。

 
 

■実際エス・シーさんで始められてどうですか?

 

会社によってやり方はあると思いますが、エス・シーさんが一番やりやすいですね。
月に1回位は会いに来てくれますし、電話で気軽に相談できたりもするので。
私達は出店先の商業施設と直接の契約ではないので、デベロッパーさんとの橋渡しもしていただけるので非常に助かっていますね。
あと他のリーシング会社で出店している時は、売上歩率で出店料をとられていたのですが、エス・シーさんは固定家賃だけなのでうれしいです。

 
 

■ワゴンショップを経営していく上で大切なことはなんですか?

 

遅刻をしないことです(笑)
あとは通路なので気軽に立ち寄ってもらえる反面よく見られているので、いい加減な態度は言語道断です。常に緊張感を持ってやっていかなければいけないですね。
また、お店が小さいため、代わり映えしないとお客様に足を止めていただけないので、ディスプレイ等もこまめに変えて目に付きやすいようにしています。

 
 

■そうやって変えていくことでお客様の反応は違ってくるんですか?

 

全然違いますね。テナントと違って壁がないので360度様々な角度から見られるんですよ。
よく来てくれる常連さんたど、すぐに気付いてくれて「ディスプレイ、変わったね」とか言ってもらえますね。

 
 

■ワゴンショップならではの醍醐味はありますか?

 

堅苦しくないのでお客様と気軽に話せたり、お客様の声が直に聞けるので流行に敏感になれます。
通路でよく見える分、いい商品を入れるとすぐに買ってもらえたりするので、お客様の声を元に商品をこまめに入れ替えたりしてます。
頑張ったら頑張った分だけ売り上げやお客様の反応がストレートに返ってくるというのが醍醐味ですね。

 
 

■これからの目標を教えてください。

 

私達はシルバーや革製品を扱っているんですが、ワゴンショップはおもちゃのようなものを売っているイメージを持たれている方が多いと思うので、一般のお店と同じように手軽なものから高価な物まで幅広く扱っているんだということをもっと多くの人に知ってもらいたいですね。

 
 

■最後にこれから独立開業される方にメッセージをお願いします。

 

ワゴンショップはグッドチャンス!悩んでいるくらいなら断然やった方がいいと思います。
私達はワゴンショップから始めて、それを元にテナントのお店を2店舗持てるようになりました。
人それぞれ考え方や思いはあるでしょうが、独立開業のきっかけとしてや手段の一つとしてとらえるのもいいですし、いい勉強にもなると思います。